矢野監督 新助っ人ロドリゲスを23日スタメン起用の意向 11勝目のエース青柳には「先発投手陣を引っ張っていってくれている」と称賛
残り2試合の前半戦へ意気込みを語った阪神・矢野燿大監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-3DeNA(22日、甲子園球場)
借金完済へDeNAとの3連戦へ臨んだ阪神は投打ともに力を発揮し、球団通算5500勝を達成しました。
試合後に阪神・矢野燿大監督がインタビューに応じ、6回1失点の好投で両リーグトップの11勝目を挙げた青柳晃洋投手について、「開幕は出遅れましたが、それを完全に取り返して本当に先発投手陣を引っ張っていってくれています」と評価しました。
また今日一軍初昇格も7回に代打で2点タイムリーを放ったロドリゲス選手については、「すごく落ち着いてボールを見極めながら、状況も考えながら中身のしっかりしたバッティングでした」とコメントし、翌23日はスタメンで起用する方針を明かした矢野監督。
「あと2試合勝って5割でターンが全員の目標。皆さんに喜んでもらえるような試合をしていきます」と残り2試合の前半戦へ意気込みを語りました。
◇以下、試合後の阪神・矢野燿大監督のインタビュー
――ナイスゲームでした。
「ありがとうございます」
――今日はどんなふうにご覧になっていましたか?
「すごくいいという感じではないなと思ってましたけど、ちょっと途中球数増えたんでね、でもその中でも粘ってくれて結果的に勝ちをつけるような投球をしてくれたんで、本当に頼もしく思っています」
――6回で代えたことにはどんな意図があったのでしょうか?
「浜地(真澄投手)もこの前広島でやられましたし、なるべく早い段階でリベンジさせてあげたいなっていうのもありました。(青柳投手が)あの回次いっても球数増えるような感じになるかなというところで、代えました」
――(青柳投手は)前半で11勝です。どうご覧になりますか?
「開幕はちょっと出遅れたんですけど、もうそれを完全に取り返して本当に先発投手陣を引っ張っていってくれています。投げるときもそうですけど、ベンチにいるときも声出してやる先発投手ってそんなにたくさんいる選手じゃないので。そういうところで本当に投げるときも、ベンチに帰ってきてからもチームを引っ張ってくれてますね」
――打つ方では大山悠輔選手、佐藤輝明選手のホームランは大きかったですね。
「悠輔(大山選手)のスリーボールから一発でしとめたホームランは見事でしたし、てる(佐藤選手)も同じような状況でなかなか最近ホームラン出てなかったですけど、良いホームランが出てね、本人もちょっとすっきりしたんじゃないですかね」
――新外国人のロドリゲス選手が最高のデビューでしたが、どうご覧になっていましたか?
「すごく落ち着いてボールを見極めながら、状況も考えながら中身のしっかりしたバッティングだったなと思います。後半のラッキーボーイ的な存在というか、うちが上がっていくためにそういうふうになってくれたらいいなあという感じで良いスタートがきれたと思います」
――(ロドリゲス選手の)今後の起用についてはどのように考えられていますか?
「明日はスタメンでいこうかなと思ってます」
――前半戦は残り2試合、負け越しも残り2まで減っています。残り2試合についてお願いします。
「やっぱり5割でターンできるチャンスを今日全員でつくれたんで。そういうところであと2試合勝って5割でターンというのはもちろん全員の目標としてやっていきますし、今日も子供達、野球少年も結構来てくれたんで、悠輔(大山選手)や、てる(佐藤選手)の豪快なホームランを見せることができたんで、明日また違うスピードのある野球とか、もちろん明日も打ってくれたらうれしいですけど、皆さんに喜んでもらえるような試合をしていきます」
借金完済へDeNAとの3連戦へ臨んだ阪神は投打ともに力を発揮し、球団通算5500勝を達成しました。
試合後に阪神・矢野燿大監督がインタビューに応じ、6回1失点の好投で両リーグトップの11勝目を挙げた青柳晃洋投手について、「開幕は出遅れましたが、それを完全に取り返して本当に先発投手陣を引っ張っていってくれています」と評価しました。
また今日一軍初昇格も7回に代打で2点タイムリーを放ったロドリゲス選手については、「すごく落ち着いてボールを見極めながら、状況も考えながら中身のしっかりしたバッティングでした」とコメントし、翌23日はスタメンで起用する方針を明かした矢野監督。
「あと2試合勝って5割でターンが全員の目標。皆さんに喜んでもらえるような試合をしていきます」と残り2試合の前半戦へ意気込みを語りました。
◇以下、試合後の阪神・矢野燿大監督のインタビュー
――ナイスゲームでした。
「ありがとうございます」
――今日はどんなふうにご覧になっていましたか?
「すごくいいという感じではないなと思ってましたけど、ちょっと途中球数増えたんでね、でもその中でも粘ってくれて結果的に勝ちをつけるような投球をしてくれたんで、本当に頼もしく思っています」
――6回で代えたことにはどんな意図があったのでしょうか?
「浜地(真澄投手)もこの前広島でやられましたし、なるべく早い段階でリベンジさせてあげたいなっていうのもありました。(青柳投手が)あの回次いっても球数増えるような感じになるかなというところで、代えました」
――(青柳投手は)前半で11勝です。どうご覧になりますか?
「開幕はちょっと出遅れたんですけど、もうそれを完全に取り返して本当に先発投手陣を引っ張っていってくれています。投げるときもそうですけど、ベンチにいるときも声出してやる先発投手ってそんなにたくさんいる選手じゃないので。そういうところで本当に投げるときも、ベンチに帰ってきてからもチームを引っ張ってくれてますね」
――打つ方では大山悠輔選手、佐藤輝明選手のホームランは大きかったですね。
「悠輔(大山選手)のスリーボールから一発でしとめたホームランは見事でしたし、てる(佐藤選手)も同じような状況でなかなか最近ホームラン出てなかったですけど、良いホームランが出てね、本人もちょっとすっきりしたんじゃないですかね」
――新外国人のロドリゲス選手が最高のデビューでしたが、どうご覧になっていましたか?
「すごく落ち着いてボールを見極めながら、状況も考えながら中身のしっかりしたバッティングだったなと思います。後半のラッキーボーイ的な存在というか、うちが上がっていくためにそういうふうになってくれたらいいなあという感じで良いスタートがきれたと思います」
――(ロドリゲス選手の)今後の起用についてはどのように考えられていますか?
「明日はスタメンでいこうかなと思ってます」
――前半戦は残り2試合、負け越しも残り2まで減っています。残り2試合についてお願いします。
「やっぱり5割でターンできるチャンスを今日全員でつくれたんで。そういうところであと2試合勝って5割でターンというのはもちろん全員の目標としてやっていきますし、今日も子供達、野球少年も結構来てくれたんで、悠輔(大山選手)や、てる(佐藤選手)の豪快なホームランを見せることができたんで、明日また違うスピードのある野球とか、もちろん明日も打ってくれたらうれしいですけど、皆さんに喜んでもらえるような試合をしていきます」