【女子ゴルフ】馬場咲希「優勝争いをちゃんと楽しむ」 首位と1打差で最終日へ 日本ツアーのプロデビュー戦
日本ツアーのプロデビュー戦の馬場咲希選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇国内女子ゴルフ 富士通レディース2024 2日目(12日、千葉・東急セブンハンドレッドクラブ)
今大会が日本ツアーのプロデビュー戦となった馬場咲希選手が2日目を終え、首位と1打差で4位に浮上しました。
馬場選手は父のすすめで7歳からゴルフを始めると、当時17歳だった2022年8月の全米女子アマチュア選手権で、日本勢37年ぶり2人目の快挙となる優勝を達成。翌23年の11月に日本のプロテストに合格しました。
そして日本ツアーのプロデビュー戦となった今大会。首位と3打差で7位タイスタートの馬場選手は3番でボギーをたたきますが、直後の4番でバーディーを奪うなど、前半の9ホールでスコアを2つ伸ばします。
そしてパー3の11番では、ティーショットをピンそば50センチにつけてバーディーを奪うと、続く14番でもバーディーを決め、2日目を6バーディー・2ボギーの「68」で回った馬場選手。スコアを-9に伸ばし、首位と1打差の4位タイに浮上しました。
2日目を「ショットはもう少しよく打てたかなというホールは何個かあったけど、その中でちゃんと60台であがってこられたのは、すごいよかった」と振り返った馬場選手。
最終日に向けては「優勝争いが出来る位置でプレーできることがすごいよかったので、優勝争いをちゃんと楽しんで、これからにつながる経験ができたらいいなと思います」と話しました。
今大会が日本ツアーのプロデビュー戦となった馬場咲希選手が2日目を終え、首位と1打差で4位に浮上しました。
馬場選手は父のすすめで7歳からゴルフを始めると、当時17歳だった2022年8月の全米女子アマチュア選手権で、日本勢37年ぶり2人目の快挙となる優勝を達成。翌23年の11月に日本のプロテストに合格しました。
そして日本ツアーのプロデビュー戦となった今大会。首位と3打差で7位タイスタートの馬場選手は3番でボギーをたたきますが、直後の4番でバーディーを奪うなど、前半の9ホールでスコアを2つ伸ばします。
そしてパー3の11番では、ティーショットをピンそば50センチにつけてバーディーを奪うと、続く14番でもバーディーを決め、2日目を6バーディー・2ボギーの「68」で回った馬場選手。スコアを-9に伸ばし、首位と1打差の4位タイに浮上しました。
2日目を「ショットはもう少しよく打てたかなというホールは何個かあったけど、その中でちゃんと60台であがってこられたのは、すごいよかった」と振り返った馬場選手。
最終日に向けては「優勝争いが出来る位置でプレーできることがすごいよかったので、優勝争いをちゃんと楽しんで、これからにつながる経験ができたらいいなと思います」と話しました。
最終更新日:2024年10月12日 21:42