「全ての出来事が2人を成長させてくれた」全日本Vの“りくりゅう”ペア 苦悩の5年間を回顧 世界選手権はミラノ五輪を視野に【フィギュア】
全日本フィギュアスケート選手権で5年ぶりの優勝を果たす三浦璃来選手と木原龍一選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
フィギュアスケートの全日本選手権ペアで金メダルを獲得した三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペア。金メダルを獲得した心境や、世界選手権への思いを語りました。
優勝を決めた心境について三浦選手は「5年ぶりに出場できたこと、これまで出場できていない期間にケガだったりコロナ禍だったりたくさんのことがあったので、本当に今回出場することができてそこがまずうれしいなと思っています」とコメント。
木原選手も「本当にたくさんの方が足を運んで下さったのでうれしいなという思いがあります」と喜びを語りました。
“りくりゅう”ペアにとっては5年ぶりの出場となった今大会。5年間はケガに苦しんだり、コロナ禍で日本に帰国することができない期間が続いたり、様々な苦悩があったそうです。それらの困難を乗り越えての快挙に、三浦選手は「本当に様々な経験を2人でしてきたので、絆も本当に深まっていますし、私にとっては彼しかいないのでこれからも引退するまで頑張っていきたい」と話し、木原選手も「全ての出来事が2人を成長させてくれた」と回顧しました。
世界選手権代表もつかんだりくりゅうペア。全日本から一夜明けた23日、会見に出席。三浦選手は「世界選手権では自分たちのベストが出せればいいなと思います。私たちはリフトであったりスローであったり成功した技は加点をすごくいただけるので、安定性を求めて引き続き頑張っていきたいと思います」とコメント。
木原選手は「私たちの目標はオリンピック個人戦でのメダル獲得を1番の目標でやっていて、世界選手権では来年のオリンピックに向けて大切な試合になってくると思うので、力を示すことっていうのが大事になってくると思います。ここ最近僕たちの強さである試合を楽しむというところができていないと思うので、心から楽しむというところを見せたいなと思います」と2026年のミラノ五輪も見据えて意気込みを述べました。
優勝を決めた心境について三浦選手は「5年ぶりに出場できたこと、これまで出場できていない期間にケガだったりコロナ禍だったりたくさんのことがあったので、本当に今回出場することができてそこがまずうれしいなと思っています」とコメント。
木原選手も「本当にたくさんの方が足を運んで下さったのでうれしいなという思いがあります」と喜びを語りました。
“りくりゅう”ペアにとっては5年ぶりの出場となった今大会。5年間はケガに苦しんだり、コロナ禍で日本に帰国することができない期間が続いたり、様々な苦悩があったそうです。それらの困難を乗り越えての快挙に、三浦選手は「本当に様々な経験を2人でしてきたので、絆も本当に深まっていますし、私にとっては彼しかいないのでこれからも引退するまで頑張っていきたい」と話し、木原選手も「全ての出来事が2人を成長させてくれた」と回顧しました。
世界選手権代表もつかんだりくりゅうペア。全日本から一夜明けた23日、会見に出席。三浦選手は「世界選手権では自分たちのベストが出せればいいなと思います。私たちはリフトであったりスローであったり成功した技は加点をすごくいただけるので、安定性を求めて引き続き頑張っていきたいと思います」とコメント。
木原選手は「私たちの目標はオリンピック個人戦でのメダル獲得を1番の目標でやっていて、世界選手権では来年のオリンピックに向けて大切な試合になってくると思うので、力を示すことっていうのが大事になってくると思います。ここ最近僕たちの強さである試合を楽しむというところができていないと思うので、心から楽しむというところを見せたいなと思います」と2026年のミラノ五輪も見据えて意気込みを述べました。
最終更新日:2024年12月24日 5:55