【女子フィギュア】坂本花織が史上9人目の4連覇 4回転に挑んだ島田麻央は技術点で高得点マークし2位 樋口新葉が3位
全日本選手権:女子フリーを終えた最終結果
◇第93回全日本フィギュアスケート選手権2024 女子フリー(22日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)
全日本フィギュアスケート選手権大会の女子フリーが行われ、坂本花織選手が合計228.68点(SP78.92、FS149.76)で、全日本選手権大会の4連覇を果たしました。
ここまで3連覇中の坂本選手は20日に行われたショートで首位に立ち、フリーを迎えました。最終滑走で登場した坂本選手は、堂々たる演技を披露しフリーでもトップの得点をマークしました。全日本で4連覇を達成したのは史上9人目となっています。
ジュニアの大会で27連勝中と注目の島田麻央選手は、ショートで2位につけました。フリーでは4回転に挑戦し惜しくも転倒となるも、技術点で81.19という高得点をたたき出し、143.42をマークしました。
ショートで3位につけた千葉百音選手は、フリーで転倒が絡み130.97点で4位。樋口新葉選手が安定した演技を披露し、3位となりました。
ショート12位だった山下真瑚選手は、ミスのない完璧なフリースケーティングを披露し合計で200点超え。6位とジャンプアップを見せました。
▽女子シングルスの順位(SPとFSの合計)
1位 坂本花織 228.68点(SP 78.92、FS 149.76)
2位 島田麻央 219.00点(SP 75.58、FS 143.42)
3位 樋口新葉 206.40点(SP 71.05、FS 135.35)
全日本フィギュアスケート選手権大会の女子フリーが行われ、坂本花織選手が合計228.68点(SP78.92、FS149.76)で、全日本選手権大会の4連覇を果たしました。
ここまで3連覇中の坂本選手は20日に行われたショートで首位に立ち、フリーを迎えました。最終滑走で登場した坂本選手は、堂々たる演技を披露しフリーでもトップの得点をマークしました。全日本で4連覇を達成したのは史上9人目となっています。
ジュニアの大会で27連勝中と注目の島田麻央選手は、ショートで2位につけました。フリーでは4回転に挑戦し惜しくも転倒となるも、技術点で81.19という高得点をたたき出し、143.42をマークしました。
ショートで3位につけた千葉百音選手は、フリーで転倒が絡み130.97点で4位。樋口新葉選手が安定した演技を披露し、3位となりました。
ショート12位だった山下真瑚選手は、ミスのない完璧なフリースケーティングを披露し合計で200点超え。6位とジャンプアップを見せました。
▽女子シングルスの順位(SPとFSの合計)
1位 坂本花織 228.68点(SP 78.92、FS 149.76)
2位 島田麻央 219.00点(SP 75.58、FS 143.42)
3位 樋口新葉 206.40点(SP 71.05、FS 135.35)
最終更新日:2024年12月22日 21:15