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巨人・大勢 防御率2点台になるも新人記録にあと3つと迫る34セーブ目

2022年9月19日 19:15
巨人・大勢 防御率2点台になるも新人記録にあと3つと迫る34セーブ目
巨人・大勢投手が34セーブ目
プロ野球セ・リーグ 巨人5-3DeNA(19日、東京ドーム)

5-2と3点リードの9回。巨人は守護神・大勢投手をマウンドに上げます。

先頭で迎えるは6日、延長11回に値千金の勝ち越しホームランを放たれたDeNA佐野恵太選手。3球連続ストレートで追い込み迎えた4球目。156キロのストレートを完璧に捉えられ、ライトスタンドへ放り込まれ失点。またも、佐野選手にホームランを打たれてしまいます。

それでも、その後の4番の牧秀悟選手、5番の宮崎敏郎選手を連続三振に切ります。最後は、ソト選手をセカンドフライに抑え、リードを守り切り、キャッチャーの小林誠司選手と歓喜のハグを交わしました。

巨人の大勢投手はこの1失点で、防御率が1点台から2.04となってしまいましたが、34セーブ目。新人最多セーブ記録まであと3つに迫っています。

試合後、原辰徳監督は「いいバッターに対して痛い思いをしている。チャレンジしたということですね。まだ自分は少々力量を上乗せする必要があると思ってくれればいいと思いますね」とコメントしています。
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