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【MLB】今季2勝目の大谷翔平 投打で出場し7回1安打無失点 打者では4打数1安打

2023年4月12日 14:28
【MLB】今季2勝目の大谷翔平 投打で出場し7回1安打無失点 打者では4打数1安打
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ロサンゼルス・エンゼルス-ワシントン・ナショナルズ(日本時間12日、エンゼル・スタジアム)3番・投手で先発出場したエンゼルス大谷翔平選手は日本時間12日、7回無失点の好投で2勝目をあげました。

今季3度目の先発となった大谷選手は初回、先頭にフォアボールを与えますが2番のカンデラリオ選手には縦に落ちるスライダーで空振り三振、後続も打ち取り立ち上がりを無失点に抑えます。

そのウラ、2アウトランナー無しでこの日初打席を迎えた大谷選手。3ボール2ストライクからの6球目を打ちますがレフトフライとなります。

2回にも先頭打者にフォアボールをあたえ出塁を許しますが、7番エイブラムズ選手を134キロのスライダーで空振り三振、その後2アウトとし9番・ロブレス選手には外へ大きく曲がるスライダーで空振り三振を奪います。

3回までノーヒットピッチングを続ける大谷選手は4回、2アウトランナー1塁でエイブラムズ選手にライトへ長打を打たれランナー2塁3塁のピンチを招きます。それでも続くチャビス選手を158キロのストレートを見せた後スライダーを打たせショートゴロでピンチを切り抜けました。

そしてそのウラ、ランナー1塁2塁で大谷選手の第2打席。2ボール2ストライクからの5球目をレフトへ運び満塁とします。このチャンスに続く4番・レンドン選手が犠牲フライをあげ、エンゼルスが先制点をあげました。

その後の大谷選手はナショナルズ打線にヒットを与えず今季最長の7回を投げ打たれたヒットはわずか1本、6奪三振無失点で防御率を0.47とし2勝目。打者としては4打数1安打で打率.300としました。