【花巻東対決】先輩・菊池雄星が後輩・大谷翔平に被弾 失投も「レベルの高さを感じました」
エンゼルス戦に先発した菊池雄星投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ブルージェイズ12-11エンゼルス(日本時間10日、エンゼル・スタジアム)
ブルージェイズの菊池雄星投手が10日、今季2度目の先発マウンドに上がりましたが、大谷翔平選手に2ランを打たれるなど、3本のホームランを浴び、5回途中6失点で降板。勝敗はつきませんでした。
前回登板の5日、ロイヤルズ戦では5回1失点の好投で勝ち投手となった菊地選手。中4日の登板となったこの日は、初回からホームランを含む3失点と立ち上がりに苦しみます。
3回には花巻東高校の後輩・エンゼルス大谷翔平選手に2ランを打たれると、その後、4回にもオホッピー選手にソロホームランを浴びるなど、5回途中で降板。4回1/3を9安打3被弾で6失点という結果になりました。
試合はタイブレークの末、ブルージェイズが勝利し、菊池投手に勝敗はつきませんでした。
試合後、菊池投手は「ホームランで失点という事で、甘く入ったところを打たれたかなというところです」と、コメントしました。
また、大谷選手にホームランを打たれた場面については、「あそこに投げたら打たれると言うボールですね。完全に失投です。そこを見逃さない、しっかりホームランにされると言う所でレベルの高さを感じました」と振り返りました。
それでも菊池投手は、「1球1球のボール自体は凄く自信持って、特にストレートに関しては投げれてますから、あとは場面に応じた、今日はストライクを取りに行ったところをカウント悪くして打たれた所が多かったので、そういう所を少し考えながらやって行ければ良いのかなと思うので、引き続き自分のボールを信じて調整したい」と次回登板に向け意気込みを語りました。
ブルージェイズの菊池雄星投手が10日、今季2度目の先発マウンドに上がりましたが、大谷翔平選手に2ランを打たれるなど、3本のホームランを浴び、5回途中6失点で降板。勝敗はつきませんでした。
前回登板の5日、ロイヤルズ戦では5回1失点の好投で勝ち投手となった菊地選手。中4日の登板となったこの日は、初回からホームランを含む3失点と立ち上がりに苦しみます。
3回には花巻東高校の後輩・エンゼルス大谷翔平選手に2ランを打たれると、その後、4回にもオホッピー選手にソロホームランを浴びるなど、5回途中で降板。4回1/3を9安打3被弾で6失点という結果になりました。
試合はタイブレークの末、ブルージェイズが勝利し、菊池投手に勝敗はつきませんでした。
試合後、菊池投手は「ホームランで失点という事で、甘く入ったところを打たれたかなというところです」と、コメントしました。
また、大谷選手にホームランを打たれた場面については、「あそこに投げたら打たれると言うボールですね。完全に失投です。そこを見逃さない、しっかりホームランにされると言う所でレベルの高さを感じました」と振り返りました。
それでも菊池投手は、「1球1球のボール自体は凄く自信持って、特にストレートに関しては投げれてますから、あとは場面に応じた、今日はストライクを取りに行ったところをカウント悪くして打たれた所が多かったので、そういう所を少し考えながらやって行ければ良いのかなと思うので、引き続き自分のボールを信じて調整したい」と次回登板に向け意気込みを語りました。