サッカー日本代表の森保一監督が19日、欧州視察から帰国しました。

森保監督は今回約3週間で16試合を見ることができたとのことで「刺激と学びになり、また次の活動に向けていい情報収集ができました」とコメント。

これだけ日本人選手が海外でプレーすることが多くなる中で“視察”ということがいいものなのか考えさせられたとも話しており、「全体的には選手を生で見るということはカバーできていないので、そこは厚くしていかなきゃいけないかなと感じました」とし、さらに「私自身もヨーロッパに居住することも考えてそこからJリーグを見られるようにってところは考えていかないといけないかなと思っております」といずれは欧州に移住する可能性があることも示唆しました。

FIFAワールドカップ26アジア最終予選が3月20日にバーレーン戦、3月25日にサウジアラビア戦があることについては、「これまで通り1戦1勝という気持ちをもって、ホーム2戦2連勝で終われるように。そして、ワールドカップ出場を我々が勝ってつかみ取るということを考えながら最善の準備と全力で戦うことをやっていきたい」と意気込みました。

▽FIFAワールドカップ26アジア最終予選　今後の日本戦日程

3月20日　バーレーン戦
3月25日　サウジアラビア戦
6月5日　オーストラリア戦
6月10日　インドネシア戦