◇プロ野球 巨人春季キャンプ2日目(2日、宮崎)

プロ野球・巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾選手が、キャンプ2日目の打撃練習を終え、報道陣の取材に答えました。

浅野選手はキャンプ初日のバッティング練習で、左手のマメがつぶれるアクシデントが発生。

そんな中、この日は自身初となる早朝練習のアーリーワークで、計750球ほど打ち込みを行い「腕が痛すぎて、マメ全然痛くなかったです」と話しました。

それでも「規則正しい生活がアーリーのおかげでできているので、自分の中ではいいんじゃないかなと。このままこの生活を続けていきたいと思います」と手応えも語りました。

午後のフリーバッティングでも度々手を気にする場面もあり、マメが4カ所に増えたことを明かしましたが、「昨日よりは強く（バットが）振れたかなと思う。このキャンプでは手をぼろぼろにするくらい振り込んで、シーズンに入ってからしっかり振れるようにしたい」と意気込みました。

また「プロ野球という仕事させてもらっている以上、弱音を吐いている場合では無い。マメができてもしっかり振って、弱い姿を見せないようにしたいと思います」と、ルーキーながらプロ野球選手としての自覚を語りました。