8月に入って12試合に出場し、10本塁打と大活躍の巨人・岡本和真選手。2日、3日のヤクルト戦では2試合連続で1試合2本HRを放つなど、8月はすでに3度の1試合2HRを記録。

そんな異次元の活躍を見せている岡本選手がインタビューに応じ、HR量産の裏側について明かしてくれました。

8月に入ってからの活躍について質問すると、「正直打てる気しかしなかった。自分のやりたいこととイメージがすごい合っていい感じになっていた」と答えてくれた岡本選手。

「 ボールをここに来てこう打とうみたいなイメージを一応やるけど、それが上手くそこにボールがきたりとか、そういうことはあった」と調子の良さの秘訣を明かしました。

今季はここまで打率.298、73打点の岡本選手。自身の成績についてを問われると、「打率に関しては気にはしてなくて、打点を思った以上にあげられてない。そこはしっかりやってあげたい」とコメント。

またホームランについては、「一本でも多く打てたらいいなと思っている」とし、今季すでに32本塁打をマークし、シーズン自己最高の39本を超えることについても、「最低でもそれ（40本）は打ちたい」と口にしました。

一方で三冠王が見えてくるか問われると、「いや、それは無理です」と岡本選手らしさ全開の受け答えでコメント。その上で、「それをやった村上選手もめちゃくちゃすごいなと思うので、少しそういうところに近づけれるように頑張りたい」と話しました。