◇プロ野球セ・リーグ 広島 7-0 ヤクルト（31日、マツダスタジアム）

広島打線が猛攻を見せ8安打7得点とすると、投げては大瀬良大地投手が7回被安打1の好投。ヤクルトに快勝しました。

試合後、お立ち台に上がった大瀬良投手は「なんとか粘り強く、野手にも守ってもらいながら、7回まで投げることができたかな」とこの日の投球を振り返ると「僕には僕にできることを精一杯やることしかないんで、なんとか良いピッチングができるように精一杯やりました」とコメントしました。

さらに、この日快音を重ねた打線に対して「みんなイキイキと頑張ってくれたんで今日は気持ちよく投げることができました、ありがとうございます」とコメント。

一緒にお立ち台に上がった末包昇大選手と矢野雅哉選手はこの言葉に応え、2人そろって笑顔でペコリと頭を下げました。

投打かみ合い首位に返り咲いた広島。リーグ優勝に向けて、投打の活躍に期待がかかります。