サッカー田中碧は南部鉄器愛好家! 岩手県知事から感謝状「南部鉄器使用後、血液検査をしたときに、鉄分がすごく上昇した」
贈呈式に出席した田中碧選手
サッカーFIFAワールドカップカタール大会で活躍した日本代表・田中碧選手は28日、岩手県の伝統工芸品・南部鉄器の魅力発信に大きな貢献をしたとして、岩手県知事から感謝状を贈呈されました。
W杯ではグループステージ第3戦のスペイン戦で決勝ゴールを決め、日本代表のベスト16躍進の原動力となった田中選手。
日常的に南部鉄器を使用しており、特に「うば口アラレ」を愛用。テレビで田中選手が南部鉄器を使用していることが放送されると鋳造会社に注文が殺到し、南部鉄器ブームに火をつけました。
贈呈式で岩手県知事は「私自身、南部鉄器は鉄分がとれて体にいいということを教わってきたんですけれども、そのことが世界の最先端で活躍する日本の若者、田中碧選手の世代にも知恵が伝わっていて、実際利用していただいているということは、本当にうれしく思います」とコメントし、田中選手に感謝の意を表しました。
田中選手が南部鉄器を使い始めた理由は「ドイツに行ってからなかなか鉄分を摂る食材というのが日本に比べると少ないから」とコメント。さらに「南部鉄器使用後、何回か血液検査をしたときに、鉄分(の数値)がすごく上昇していった」とし、南部鉄器の使用が鉄分摂取に大きな効果があることを話しました。
そして田中選手には南部鉄器のフライパンなど計4点が贈呈され、「フライパンには挑戦したことがなかった。手入れが難しそうなんですけど、フライパンにも挑戦してみようかなと思います。汁物、味噌汁もそうですし、じっくりフライパンを使う料理に使おうと思います」とコメント。
他の選手に広めたいかという質問については「本当に鉄分がとれて走れるようになるので、正直選手には伝えたくないです。みんな走れるようになっちゃうので。そこは競争意識があるので、本当は教えたくないです」と語り、会場の笑いも誘いました。
W杯ではグループステージ第3戦のスペイン戦で決勝ゴールを決め、日本代表のベスト16躍進の原動力となった田中選手。
日常的に南部鉄器を使用しており、特に「うば口アラレ」を愛用。テレビで田中選手が南部鉄器を使用していることが放送されると鋳造会社に注文が殺到し、南部鉄器ブームに火をつけました。
贈呈式で岩手県知事は「私自身、南部鉄器は鉄分がとれて体にいいということを教わってきたんですけれども、そのことが世界の最先端で活躍する日本の若者、田中碧選手の世代にも知恵が伝わっていて、実際利用していただいているということは、本当にうれしく思います」とコメントし、田中選手に感謝の意を表しました。
田中選手が南部鉄器を使い始めた理由は「ドイツに行ってからなかなか鉄分を摂る食材というのが日本に比べると少ないから」とコメント。さらに「南部鉄器使用後、何回か血液検査をしたときに、鉄分(の数値)がすごく上昇していった」とし、南部鉄器の使用が鉄分摂取に大きな効果があることを話しました。
そして田中選手には南部鉄器のフライパンなど計4点が贈呈され、「フライパンには挑戦したことがなかった。手入れが難しそうなんですけど、フライパンにも挑戦してみようかなと思います。汁物、味噌汁もそうですし、じっくりフライパンを使う料理に使おうと思います」とコメント。
他の選手に広めたいかという質問については「本当に鉄分がとれて走れるようになるので、正直選手には伝えたくないです。みんな走れるようになっちゃうので。そこは競争意識があるので、本当は教えたくないです」と語り、会場の笑いも誘いました。