現役熱望も…中日・平田良介が引退 「来年からは社会人のルーキー」「野球を通して子供たちに夢を」
現役引退を発表した平田良介選手
今オフに中日から戦力外通告を受けていた、プロ野球・中日の平田良介選手が自身のSNSで現役引退を発表しました。
平田選手は大阪桐蔭高校から2005年にドラフト1位で中日に入団しました。2015年にはベストナイン、2018年にはゴールデングラブ賞を獲得。中日の中軸として、プロ17年間で通算1227試合に出場し、1046安打、105HR、484打点、打率2割6分8厘の成績を残しました。
▽以下、平田選手のコメント全文
皆様へこの度、平田良介は引退することを決意致しました。
34歳という年齢。まだできるという自負。たくさんの葛藤がありました。それでも「ファンの前でもう一度プレーしたい」。その想いを胸に、NPBから声がかかることを信じ、練習を続けてきました。
今思えば、中日ドラゴンズに指名頂き、夢だったプロ野球選手になれた事、ファンの皆様のたくさんの応援、自分は本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました。
言葉足らずの発言から誤解を招く事もありましたが、自分は、中日ドラゴンズが大好きでプロ野球界に感謝している事を伝えさせて下さい。
小学生から始めた野球。当時、球場やテレビを通して観たプロ野球選手に夢を与えてもらいました。
自分もプロ野球選手になることができ、今度は自分が「夢を与えたい」。その想いで17年間頑張ってきました。
今日、現役を終えることになりますが、少しは夢を与えられたのかなぁ…と思いながらも、まだ夢を与えきれていないと思う気持ちもあります。
今後についてはまだ模索中です。
ただ、これからもどんなカタチになっても、野球を通して子供たちに夢を与えていきたいですし、人の夢をサポートできる人間になりたいと思っています。
野球しかやってこなくて、不器用で、世の中の事は正直わかってはいませんが、来年からは社会人のルーキーとして、頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
平田選手は大阪桐蔭高校から2005年にドラフト1位で中日に入団しました。2015年にはベストナイン、2018年にはゴールデングラブ賞を獲得。中日の中軸として、プロ17年間で通算1227試合に出場し、1046安打、105HR、484打点、打率2割6分8厘の成績を残しました。
▽以下、平田選手のコメント全文
皆様へこの度、平田良介は引退することを決意致しました。
34歳という年齢。まだできるという自負。たくさんの葛藤がありました。それでも「ファンの前でもう一度プレーしたい」。その想いを胸に、NPBから声がかかることを信じ、練習を続けてきました。
今思えば、中日ドラゴンズに指名頂き、夢だったプロ野球選手になれた事、ファンの皆様のたくさんの応援、自分は本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました。
言葉足らずの発言から誤解を招く事もありましたが、自分は、中日ドラゴンズが大好きでプロ野球界に感謝している事を伝えさせて下さい。
小学生から始めた野球。当時、球場やテレビを通して観たプロ野球選手に夢を与えてもらいました。
自分もプロ野球選手になることができ、今度は自分が「夢を与えたい」。その想いで17年間頑張ってきました。
今日、現役を終えることになりますが、少しは夢を与えられたのかなぁ…と思いながらも、まだ夢を与えきれていないと思う気持ちもあります。
今後についてはまだ模索中です。
ただ、これからもどんなカタチになっても、野球を通して子供たちに夢を与えていきたいですし、人の夢をサポートできる人間になりたいと思っています。
野球しかやってこなくて、不器用で、世の中の事は正直わかってはいませんが、来年からは社会人のルーキーとして、頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。