「日本人投手の価値が上がっている」菊池雄星がメジャー初の開幕投手に決定 史上初・日本勢3人が大役
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開幕投手に決まったエンゼルス・菊池雄星投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB・エンゼルスの菊池雄星投手が日本時間21日、メジャー初となる開幕投手に抜てきされ喜びのコメントをしました。
菊池投手は開幕投手に選ばれたことについて「非常に光栄なことです」と話し「自己最高の数字を今年は出したいなと思っています」と意気込みました。
開幕投手決定を知った経緯については、この日、正式にロン・ワシントン監督から伝えられたとしながらも、1月末ぐらいには「そこ(開幕シリーズ)に合わせてスケジュールを組みましょう。という話しはされていた」と事前に話があったことを明かしました。
菊池投手は今季でメジャー7年目。2022年のブルージェイズ時代にはローテーションから外された時期もありましたが、それを乗り越えての開幕投手ということで、「悩んだ時期とかもありましたので、それを経験しながら、7年目で開幕投手というのは、非常にうれしい気持ちと、今までやってきたことが無駄じゃなかったなと思います。独特な雰囲気がありますから、いつかそこで投げてみたいというのはありました」と喜びを実感している様子でした。
これで今季のMLB開幕シリーズには菊池投手、カブス・今永昇太投手、ドジャース・山本由伸投手の3人がマウンドに上がることになり、日本人投手3人が開幕投手を務めるのは史上初となります。
菊池投手は「常にレベルの高い世界で毎日生き残るのが必死。なので日本人の投手の価値、レベルが上がってきているのは感じますので、うれしいことですね」と笑顔を交えながら答えました。
目標はシーズンを通してローテーションを守ることを目標とし、エンゼルスは今季も先発5人制を敷き、中4日を含め登板は最大で33試合ほどになります、「1年間しっかりとローテーションを守ることが最も大事。いいスタートを切って、それから32、33試合投げられる状態を1年間キープしていきたい」と語りました。
菊池投手は開幕投手に選ばれたことについて「非常に光栄なことです」と話し「自己最高の数字を今年は出したいなと思っています」と意気込みました。
開幕投手決定を知った経緯については、この日、正式にロン・ワシントン監督から伝えられたとしながらも、1月末ぐらいには「そこ(開幕シリーズ)に合わせてスケジュールを組みましょう。という話しはされていた」と事前に話があったことを明かしました。
菊池投手は今季でメジャー7年目。2022年のブルージェイズ時代にはローテーションから外された時期もありましたが、それを乗り越えての開幕投手ということで、「悩んだ時期とかもありましたので、それを経験しながら、7年目で開幕投手というのは、非常にうれしい気持ちと、今までやってきたことが無駄じゃなかったなと思います。独特な雰囲気がありますから、いつかそこで投げてみたいというのはありました」と喜びを実感している様子でした。
これで今季のMLB開幕シリーズには菊池投手、カブス・今永昇太投手、ドジャース・山本由伸投手の3人がマウンドに上がることになり、日本人投手3人が開幕投手を務めるのは史上初となります。
菊池投手は「常にレベルの高い世界で毎日生き残るのが必死。なので日本人の投手の価値、レベルが上がってきているのは感じますので、うれしいことですね」と笑顔を交えながら答えました。
目標はシーズンを通してローテーションを守ることを目標とし、エンゼルスは今季も先発5人制を敷き、中4日を含め登板は最大で33試合ほどになります、「1年間しっかりとローテーションを守ることが最も大事。いいスタートを切って、それから32、33試合投げられる状態を1年間キープしていきたい」と語りました。
最終更新日:2025年2月21日 11:29