MLB・ドジャースの佐々木朗希投手が日本時間20日、ライブBPに初登板し対戦したチームメートが投球を絶賛しました。

大勢のファンや関係者が見守る中、主力のエドマン選手や新加入のロザリオ選手を含む打者4人と9打席対戦して2イニングで27球を投げて2奪三振、被安打1の内容だった佐々木投手。

この日2度対戦し1安打1四球だったエドマン選手は「彼のストレートは定評があります。スプリットも色々な方向に動いていて、彼の球は素晴らしかったです。メジャーで通用すると思います」と佐々木投手を評価しました。

さらにストレートについて「ストレートも素晴らしかったです。背が高いので、高い位置から球がリリースされます。内角高めに来ると伸びてきて、とても良いストレートだと思います」とコメントしました。

佐々木投手のライブBPが始まると大谷翔平選手や山本由伸投手ら大勢のチームメートも集まり投球に注目していました。「ライブBPでこんなに沢山の記者に囲まれて緊張しています。とても楽しい時間でした。みんなが佐々木投手の登板を楽しんだと思います。そして今シーズン彼の投げる後ろで守る事を楽しみにしています」と笑顔で答えました。

2打席目に空振り三振に抑えられたメジャー通算169本塁打のロザリオ選手は佐々木投手のスプリットについて、「とても良い球で打つのが難しいです。ナックルボールのように動いて見えました。外角と内角に落ちるスプリットを見ました。とても良い球です」と絶賛しました。