【西武】育成出身・菅井信也が7回0封でプロ初勝利 チームの連敗8で止める 野村大樹が決勝犠飛
西武・菅井信也投手
◇プロ野球パ・リーグ 西武3-0オリックス(15日、ベルーナドーム)
西武は育成出身・菅井信也投手が7回無失点の好投を見せプロ初勝利。チームの連敗を8で止めました。
21歳の菅井投手は6月に支配下契約を勝ち取ったばかりの3年目。この日が5試合目の登板、先発は2度目。この日は140キロ台後半のノビのあるストレートと、切れ味のあるスライダーを武器にオリックス打線を抑え込み4回までヒットを許しません。
5回に紅林弘太郎選手にツーベースを許しピンチを招きますが、トーマス選手をストレートでレフトフライ。続く頓宮裕真選手はフルカウントからスライダーで見逃し三振。得点を許しません。
すると、0対0で迎えた6回、この回先頭の西川愛也選手がレフトへツーベースを放ちチャンスメーク。その後、1アウト3塁とすると、5番・野村大樹選手がライトへ犠牲フライを放ち待望の先制点。菅井投手に勝利投手の権利が生まれます。
しかし7回、菅井投手は連打と送りバントで1アウト2、3塁とこの試合最大のピンチを迎えます。それでも、紅林選手をストレートでセンターフライに抑えると、代打・杉本裕太郎選手にはチェンジアップを続け追い込むと、最後はストレートで空振り三振。抑えた瞬間マウンド上でガッツポーズを見せました。
その後も追加点をあげ逃げ切った西武。菅井投手は7回91球を投げ被安打3、7奪三振、無失点で嬉しいプロ初勝利をあげました。
西武は育成出身・菅井信也投手が7回無失点の好投を見せプロ初勝利。チームの連敗を8で止めました。
21歳の菅井投手は6月に支配下契約を勝ち取ったばかりの3年目。この日が5試合目の登板、先発は2度目。この日は140キロ台後半のノビのあるストレートと、切れ味のあるスライダーを武器にオリックス打線を抑え込み4回までヒットを許しません。
5回に紅林弘太郎選手にツーベースを許しピンチを招きますが、トーマス選手をストレートでレフトフライ。続く頓宮裕真選手はフルカウントからスライダーで見逃し三振。得点を許しません。
すると、0対0で迎えた6回、この回先頭の西川愛也選手がレフトへツーベースを放ちチャンスメーク。その後、1アウト3塁とすると、5番・野村大樹選手がライトへ犠牲フライを放ち待望の先制点。菅井投手に勝利投手の権利が生まれます。
しかし7回、菅井投手は連打と送りバントで1アウト2、3塁とこの試合最大のピンチを迎えます。それでも、紅林選手をストレートでセンターフライに抑えると、代打・杉本裕太郎選手にはチェンジアップを続け追い込むと、最後はストレートで空振り三振。抑えた瞬間マウンド上でガッツポーズを見せました。
その後も追加点をあげ逃げ切った西武。菅井投手は7回91球を投げ被安打3、7奪三振、無失点で嬉しいプロ初勝利をあげました。