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巨人・中川皓太 復帰登板は2失点 味方のアクシデントにも折れず村上宗隆を打ち取る

2023年5月17日 20:54
巨人・中川皓太 復帰登板は2失点 味方のアクシデントにも折れず村上宗隆を打ち取る
約2年ぶりの登板を果たした巨人の中川皓太投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルトー巨人(17日、神宮球場)

5-1とリードした8回、巨人はこの日、1軍登録されたばかりの中川皓太投手をマウンドに送りました。

1軍のマウンドは約2年ぶりとなる中川投手。キャッチャーは大城卓三選手から小林誠司選手に交代しています。一言二言言葉を交わし、グータッチしたバッテリー。中川投手の顔には笑みのようなものも浮かびました。

この回、ヤクルトの先頭打者は塩見泰隆選手です。注目の第1球は、147キロのまっすぐでした。カウント1-1からの3球目、スライダーを右中間スタンドに運ばれ、復帰後初被弾で、5-2とします。

青木宣親選手にもレフト前に運ばれると、続く山田哲人選手は打ち取ったかのように見えましたが、ライトの梶谷隆幸選手が足を滑らせ、捕球できず、2塁打に。これで5-3となりました。

しかし、ここで崩れることはなく、4番の村上宗隆選手と対戦した中川投手。まっすぐで空振りをとるとカウント2-2で最後はスライダー。ショートフライに打ち取りました。

ここで原辰徳監督がベンチから出てきて交代。あとを三上朋也投手に引き継ぎました。フォアボールを出すなどした三上投手ですが、サードの門脇誠選手がこの日も相手の流れを断ち切るダブルプレーを演出し、巨人は5-3とリードを保ったまま、9回に突入しました。

中川投手は1/3回を投げ、11球、被安打3、失点2という成績でした。
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