◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム11-4オリックス日本ハム(18日、ほっともっと神戸)

日本ハムは、万波中正選手の初めての1試合2ホームランなどの活躍で、大量11得点でオリックスに勝利しました。さらに、吉田輝星投手が今シーズン初勝利をあげました。

万波選手は、自身初となる1試合2ホームランなどで、5打点の大活躍。

さらに、吉田投手がプロ初勝利の2019年6月12日以来の1071日ぶりに勝利しました。

◇以下、万波中正選手のインタビュー

―― 初の1試合2ホームランは？

「まさか2本も打てると思っていなかったので、サイコーです！」

――2本ともすごい飛距離。手応えは？

「どっちも打った瞬間入るなと思ったので、そのままスタンドまで届いてくれてよかったなと思います」

――2ボールから振っていった。どういう意識で振った？

「どっちもジェー(野村佑希選手)が出塁してくれていたので、なんとか先の塁に進めようということで、追い込まれる前に勝負を決めたいなと思っていきました」

――試合展開はどういう風に見ていた？

「先発の生田目さんが同期なので、なんとか勝ちをつけたいなと思っていましたけど、とられた後、(吉田)輝星が投げて、輝星に勝ちがついて、僕ら2018年のドラフト組としては本当にいい試合になったなと思います」

――日々どういう思いでグラウンドにたっていますか？

「僕は打ったり打たなかったりがすごい激しいので、とにかくグラウンドでしけた面しないように常に前を向いて頑張ろうと思ってやっています」

――ファンの皆さんに一言

「神戸まで足を運んでくださった皆さんありがとうございます。これから札幌帰りますけど、この神戸で作った勢いそのままに一個ずつ勝ちを拾っていけるように頑張ります。応援よろしくお願いします」