「2500安打は最低限」巨人・坂本勇人 3つの大記録かかる今季へ意欲 盟友・田中将大は「背中を見せてくれるだけでも」
幼少時代2人は少年野球でバッテリーを組んでいましたが、今回の加入で実に24年ぶりにチームメートとなりました。
昨年のクリスマスイブに田中投手から直接「ジャイアンツの方でお世話になります」と電話をもらったという坂本選手。田中投手加入の影響について「菅野智之投手が抜けたこともあって、(現在のチームは)若手投手がすごく多いので色々なアドバイスをもらったり、絶対的なプレーヤーなので背中を見せてくれるだけでもチームにとってプラスになる」と話します。
そんな坂本選手の今シーズンは様々な大記録がかかっています。
昨年5月の中日戦で福本豊さんを抜いて歴代単独2位となった通算二塁打は現在459本。歴代1位・立浪和義さんが記録した487本まで28本と迫っています。
さらにプロ通算300本塁打には295本であと「5」、史上8人目となる通算2500安打はあと「85」としている坂本選手。
300本塁打に向けては「正直ホームランはあんまり・・・いければもちろんいいですけど」と謙虚な姿勢を見せる坂本勇人選手。しかし「2500安打は最低限。絶対にクリアしないといけない」とした上で「300号と2500安打は打ちます」と2つの大記録達成へ意欲を見せました。
(2月2日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)