「1戦必勝という形で戦うスタイルは変わらない」巨人・原監督 菅野の緊急登板について語る
巨人の原辰徳監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4×-3ヤクルト(23日、東京ドーム)
試合前の練習でグリフィン投手に打球練習のボールが頭部に当たるというアクシデントがあり、登板を回避。菅野智之投手が1日前倒しして登板することになりました。
試合後、原辰徳監督は「当初はリリーフの中からと思っていたんですけれど、ピッチングコーチの方から(菅野)智之のほうから『行ける』というところで、だったら行ってもらおうと、行ってもらいました」と、その内幕を明かしました。
スクランブルで7回3失点という内容には「ピッチング自体は上がっていると思います」と及第点を与えるも「相手の外国人選手にもう少し工夫があればというところですけれど」と反省点もあげました。
それでもチームが“菅野投手に負けをつけさせない”という心意気の元に一丸となって、同点に追いついたことについては「追いついて負けをつけさせなかったのは、チームに絡みというところではよかったと思いますね」と満足した様子。
8回から11回まで気合の投球を見せた4人の中継ぎ陣についても「最後よく踏ん張ったというか、粘りながらしっかりよく投げてくれたというところですね」としました。
これでチームは3位に浮上。このままCSに向けて、Aクラスにとどまりたい巨人。「これからは1戦1戦が重要で、1戦必勝という形で戦うスタイルは変わらない」と原監督は力強く述べました。
試合前の練習でグリフィン投手に打球練習のボールが頭部に当たるというアクシデントがあり、登板を回避。菅野智之投手が1日前倒しして登板することになりました。
試合後、原辰徳監督は「当初はリリーフの中からと思っていたんですけれど、ピッチングコーチの方から(菅野)智之のほうから『行ける』というところで、だったら行ってもらおうと、行ってもらいました」と、その内幕を明かしました。
スクランブルで7回3失点という内容には「ピッチング自体は上がっていると思います」と及第点を与えるも「相手の外国人選手にもう少し工夫があればというところですけれど」と反省点もあげました。
それでもチームが“菅野投手に負けをつけさせない”という心意気の元に一丸となって、同点に追いついたことについては「追いついて負けをつけさせなかったのは、チームに絡みというところではよかったと思いますね」と満足した様子。
8回から11回まで気合の投球を見せた4人の中継ぎ陣についても「最後よく踏ん張ったというか、粘りながらしっかりよく投げてくれたというところですね」としました。
これでチームは3位に浮上。このままCSに向けて、Aクラスにとどまりたい巨人。「これからは1戦1戦が重要で、1戦必勝という形で戦うスタイルは変わらない」と原監督は力強く述べました。