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巨人 無死満塁からの中田二ゴロ間の得点で1点差 その後は大チャンスを生かしきれず

2022年7月15日 20:20
巨人 無死満塁からの中田二ゴロ間の得点で1点差 その後は大チャンスを生かしきれず
1点差に詰め寄る打点をあげた巨人・中田翔選手
プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(15日、東京ドーム)

巨人が、大チャンスを生かしきれませんでした。

2点を追いかける巨人は4回に反撃。丸佳浩選手・岡本和真選手・ポランコ選手が3連打を放ち、ノーアウトで満塁の大チャンスを作ります。

打席には、6番の中田翔選手。2ボール1ストライクからの4球目。低めのフォークを鋭くはじき返すと、打球は低くレフト線へ。東京ドームは大きくどよめきますが、これはギリギリファウルに。中田選手は悔しげな表情を見せます。

続く5球目。外角のストレートを打ち返すと、これはセカンドゴロに。それでも、この間にランナーが生還し、1点を返しました。

なおも1アウト2・3塁のチャンスの場面ですが、続く大城卓三選手は空振り三振、中山礼都選手はショートゴロに倒れ、追加点は奪えず。

ノーアウト満塁の大チャンスでしたが、得点は1点のみに終わりました。