◇プロ野球セ・リーグ　広島-中日(16日・マツダスタジアム)

16日、佐々岡真司監督、菊池涼介選手ら7選手の新型コロナウイルス感染を発表した広島。スタメンは前の試合から野手4人を変更して試合に臨みます。

まず起爆剤となったのは1番堂林翔太選手。中日先発の柳裕也投手の初球ストレートを左中間スタンドに運ぶ6号先頭打者ホームランで先制点をあげます。

続く2回にはこの日緊急昇格した8番ショート矢野雅哉選手。1アウト2塁からライトスタンドへの2ランホームラン。矢野選手はプロ2年目で初のホームランとなりました。

苦しいチーム状況の中、2回までに4得点を奪いリードを広げています。