プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が開幕オーダーについて言及しました。

22日の楽天戦のオーダーをもとに阿部監督に開幕オーダーを尋ねると「一番近い」と明言しました。

この日の打順は「1番・センター」ドラフト3位のルーキー佐々木俊輔選手。オープン戦は打率.400と好成績を残しています。「2番・ショート」門脇誠選手。

クリーンアップには「3番・レフト」丸佳浩選手、「4番・ファースト」キャプテンの岡本和真選手、「5番・サード」坂本勇人選手と抜群の実績を誇る3人が務めます。

続いて「6番・キャッチャー」大城卓三選手、「7番・ライト」オドーア選手、「8番・セカンド」吉川尚輝選手が名を連ねました。

開幕オーダーに一番近いとしつつ、外野の選手は依然難航していると言う阿部監督。「外野陣がみんな状態がいいのでそこが一番困ってる。開幕してどうなるかわかりませんが現状で一番状態が良さそうな選手がスタメン。結果出した人を使うよとわかりやすい方がいいかなって」と話しました。

外野手には佐々木選手や丸選手の他にもオープン戦で打率3割を超えている梶谷隆幸選手や松原聖弥選手などし烈な争いが行われています。さらに、開幕直前でオドーア選手が電撃退団と阿部監督の頭を悩ませています。

阪神との開幕戦は3月29日午後6時15分にプレーボールを迎えます。

(3月25日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)