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巨人・阿部監督「開幕に一番近いんじゃないかな」 足で躍動した佐々木&門脇の1、2番コンビを語る

2024年3月22日 21:31
巨人・阿部監督「開幕に一番近いんじゃないかな」 足で躍動した佐々木&門脇の1、2番コンビを語る
門脇選手の好走塁に拍手を送った阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
プロ野球オープン戦 楽天3-1巨人(22日、東京ドーム)

巨人は1、2番コンビが足で躍動しました。

楽天の先発、早川隆久投手の前に3回まで7三振と苦戦。それでも4回、ドラフト3位ルーキー、1番の佐々木俊輔選手(24)が四球で出塁。

続く2番の門脇誠選手(23)は、高めに浮いたスライダーを引っ張り、ライトへのツーベース。1塁ランナーの佐々木選手が一気にホームまで駆け抜ける好走塁で、得点を奪いました。

続く3番の丸佳浩選手の打席では、ショートゴロで楽天の村林一輝選手が1塁へ送球と同時に、門脇選手は3塁へスタート。得点にはつながりませんでしたが、好走塁でチャンスを広げました。

この走塁には阿部慎之助監督も「丸さんを助けたよね。進塁打を出してなかったので、ヒットを打ちにいって欲しかったけれど、状況判断はすばらしかった」と門脇選手をたたえます。

さらに足で躍動した若き1、2番コンビに「開幕に1番近いんじゃないかなと思う」と指揮官も開幕へ手応えを語りました。