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阿部監督「今日投げられたということが大事」 大勢がOP戦初登板 1回2奪三振1失点も最速は157キロ

2024年3月24日 8:00
阿部監督「今日投げられたということが大事」 大勢がOP戦初登板 1回2奪三振1失点も最速は157キロ
杉内俊哉コーチと話す大勢投手(左、画像:日テレジータス)
プロ野球オープン戦 巨人1-1楽天(23日、東京ドーム)

巨人・大勢投手が9回にオープン戦今季初登板し、1回1失点の投球を見せました。

2月8日に右ふくらはぎ痛で春季キャンプを途中離脱となった大勢投手。その後は復帰に向けて調整が続き、3月16日に2軍で試合に復帰すると、22日に1軍へ合流しました。

大勢投手は1点リードの9回にマウンドに上がると、ストレートで2者連続三振を奪い、2アウトとします。

しかし、鈴木大地選手に2ベースを打たれると、島内宏明選手にライトへ同点タイムリーヒットを許し、1回2奪三振1失点。最速は157キロを計測しました。

試合後、阿部慎之助監督は「あれぐらい投げられればいいかなと思います。今日投げれたということが大事だと思うので、内容に関してはどうでもいいです」とコメント。

また、今後の登板予定について「場数が少ないので、明日も連投させる」と、開幕に向けてテストしていくことを明かしました。

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