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首位打者ウィットJr.が打率1割台で今季終了 初のポストシーズンは苦い経験に

2024年10月11日 12:23
首位打者ウィットJr.が打率1割台で今季終了 初のポストシーズンは苦い経験に
今季ア・リーグ首位打者のボビー・ウィットJr.選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB ディビジョンシリーズ ヤンキース 3-1 ロイヤルズ(日本時間11日、カウフマン・スタジアム)

ア・リーグのディビジョンシリーズではヤンキースがロイヤルズに3勝を挙げ、勝ち上がりが決定。レギュラーシーズン首位打者のボビー・ウィットJr.選手はポストシーズン打率1割台で今シーズンを終えました。

ウィットJr.選手はワイルドカードシリーズでは勝ち越しタイムリーを放つなどチームの勝利に貢献。

しかしヤンキースとのディビジョンシリーズでは4試合、17打数、2安打、打点無しと低迷。首位打者の打棒は光らず、敗退が決まりました。

ポストシーズンの成績をみると、6試合、26打数、5安打の打率.192。OPSは.414と、自身初のポストシーズンは苦い経験となりました。

▽ウィットJr.選手のレギュラーシーズンの成績
・211安打(リーグ1位)
・2塁打45本(リーグ2位)
・3塁打11本(リーグ2位)
・32HR(リーグ9位)
・109打点(リーグ4位タイ)
・打率.332(リーグ1位)
・OPS.977(リーグ3位)
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