◇MLB ディビジョンシリーズ ヤンキース 3-1 ロイヤルズ(日本時間11日、カウフマン・スタジアム)

ヤンキースがロイヤルズとのディビジョンシリーズ(地区シリーズ)で3勝を挙げ、2年ぶりのリーグチャンピオンシップシリーズ(リーグ優勝決定シリーズ)に駒を進めました。

ヤンキースは初回、グレイバー・トーレス選手が2ベースヒットで出塁すると、続くフアン・ソト選手がライトへのタイムリーで先制。

さらに5回、2アウト1・3塁からトーレス選手がライトへタイムリーを放ち、2-0としました。

6回には、アーロン・ジャッジ選手にポストシーズン2安打目となる貴重な2ベースヒットが生まれると、その後のジャンカルロ・スタントン選手のタイムリーで3点目のホームを踏みました。

そのウラにはロイヤルズのビニー・パスクァンティーノ選手のタイムリーで1点を返されますが、その後は得点を許さず。3-1で勝利したヤンキースはディビジョンシリーズ3勝目となり、リーグチャンピオンシップシリーズ進出が決まりました。