「パーッと動く時期が6月には来ますから」 巨人・原監督が開幕前に6月好調を予言 象徴は中川皓太
6月好調の巨人・原辰徳監督
プロ野球・巨人の原辰徳監督が19日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』のインタビューに出演。
6月は交流戦での6連勝を含め、10勝6敗と好調な巨人。順位もセ・リーグ3位に浮上し、首位阪神とのゲーム差を5.5まで縮めました。
実はシーズン前、原監督は6月にチームが好調になることを予言していました。開幕前のインタビューでは、「4月、5月は簡単にスタートはできないと思いますが、必ず今やっていることをなじませて、全員でパーッと動く時期が6月には来ますから」とコメント。実際にこの原監督の言葉通り、巨人は5月終了時点では借金1と苦戦していましたが、6月になるとチーム状態は上向きになり、交流戦終了時点で貯金3になりました。
6月は交流戦での6連勝を含め、10勝6敗と好調な巨人。順位もセ・リーグ3位に浮上し、首位阪神とのゲーム差を5.5まで縮めました。
実はシーズン前、原監督は6月にチームが好調になることを予言していました。開幕前のインタビューでは、「4月、5月は簡単にスタートはできないと思いますが、必ず今やっていることをなじませて、全員でパーッと動く時期が6月には来ますから」とコメント。実際にこの原監督の言葉通り、巨人は5月終了時点では借金1と苦戦していましたが、6月になるとチーム状態は上向きになり、交流戦終了時点で貯金3になりました。
この6月の快進撃を象徴する選手として原監督が挙げたのは、中継ぎの中川皓太投手。
腰痛の影響で、昨季は1軍で登板なし。昨季終了後に育成契約となるも、5月に1軍復帰。復活した左腕は12試合に登板し1勝7ホールドと見事な活躍を見せています。
特に圧巻だったのは、15日の西武戦。9回守護神の大勢投手が、危険球退場となるアクシデント。ノーアウト1、2塁のピンチで緊急登板となりましたが、三振とダブルプレーで脱出。その後のチームのサヨナラ勝利の立役者となりました。
中川投手について原監督は「焦らせたらいけないという。去年0イニングのピッチャーですから。ただ戦力として加わってもらいたいという強い願望がありました」と、大きな期待を寄せていることを明かしました。
中川投手は現在8試合連続無失点中。今季「魔の7回」「魔の8回」とささやかれるなど、中継ぎに不安を残していた巨人にとっては頼りになる存在。交流戦を終えたペナントレースでも、中川投手の完全復活に期待がかかります。
腰痛の影響で、昨季は1軍で登板なし。昨季終了後に育成契約となるも、5月に1軍復帰。復活した左腕は12試合に登板し1勝7ホールドと見事な活躍を見せています。
特に圧巻だったのは、15日の西武戦。9回守護神の大勢投手が、危険球退場となるアクシデント。ノーアウト1、2塁のピンチで緊急登板となりましたが、三振とダブルプレーで脱出。その後のチームのサヨナラ勝利の立役者となりました。
中川投手について原監督は「焦らせたらいけないという。去年0イニングのピッチャーですから。ただ戦力として加わってもらいたいという強い願望がありました」と、大きな期待を寄せていることを明かしました。
中川投手は現在8試合連続無失点中。今季「魔の7回」「魔の8回」とささやかれるなど、中継ぎに不安を残していた巨人にとっては頼りになる存在。交流戦を終えたペナントレースでも、中川投手の完全復活に期待がかかります。