西武・赤上優人“大ピンチ”踏ん張り 支配下へアピール「自信にしたい」
支配下登録へアピールを見せた西武・赤上優人投手 【写真:(C)千葉ロッテマリーンズ】
◇プロ野球オープン戦 西武3ー1ロッテ(11日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)
2年目の西武育成・赤上優人投手が11日、ロッテとのオープン戦に登板。オープン戦初セーブを挙げ、支配下登録へアピールしました。
赤上投手は2020年のドラフト会議で、秋田・角館高校から東北公益文科大を経て、育成1位で西武から指名。昨季は2軍戦12試合で、防御率4.76を記録しました。
この日は2点リードの9回に抑えを任され、テンポよく2アウトを取ります。しかしその後制球に苦しみ、2者連続のフォアボール。
1・2塁と本塁打を浴びればサヨナラ負けのピンチを迎えるも、ロッテ・岡大海選手から三振を奪い、無失点で試合を締めくくりました。
試合後、「今日はすごくいい状態ではなかった。一発出ればサヨナラ負けの場面を作ってしまったことが反省点です」とコメントした赤上投手。
それでも、「最後0点に抑えることができたのは自信にしたい。(最後三振を奪った)チェンジアップはよかったと思います」と今後へ確かな手応えを語りました。
2年目の西武育成・赤上優人投手が11日、ロッテとのオープン戦に登板。オープン戦初セーブを挙げ、支配下登録へアピールしました。
赤上投手は2020年のドラフト会議で、秋田・角館高校から東北公益文科大を経て、育成1位で西武から指名。昨季は2軍戦12試合で、防御率4.76を記録しました。
この日は2点リードの9回に抑えを任され、テンポよく2アウトを取ります。しかしその後制球に苦しみ、2者連続のフォアボール。
1・2塁と本塁打を浴びればサヨナラ負けのピンチを迎えるも、ロッテ・岡大海選手から三振を奪い、無失点で試合を締めくくりました。
試合後、「今日はすごくいい状態ではなかった。一発出ればサヨナラ負けの場面を作ってしまったことが反省点です」とコメントした赤上投手。
それでも、「最後0点に抑えることができたのは自信にしたい。(最後三振を奪った)チェンジアップはよかったと思います」と今後へ確かな手応えを語りました。