◇プロ野球オープン戦　ロッテｰ西武(11日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)

プロ6年目の鈴木将平選手が11日、オープン戦第1号となる、先制のソロホームランを放ちました。

0対0で迎えた3回、ロッテ先発の二木康太投手の直球をとらえた打球は、ロッテのライト・マーティン選手もただ見送るだけの完璧な一発。

昨季は27試合に出場し、6安打(ホームラン0本)、打率1割5分8厘に終わった鈴木選手。2020年7月のプロ初ホームランも、ZOZOマリンスタジアムで記録していました。

鈴木選手は「完璧、理想的な打球だった」と先制弾を振り返り、「結果的にこのようなもの(ホームランや長打)が増えていけばいいですね」と、2週間後に迫った開幕へ意気込みを語りました。

好アピールを見せた鈴木選手に、ファンからは「マジで期待してます」、「秋山の穴が埋まりそう」など期待の声が多く寄せられています。