プロ野球・中日は29日『大野雄大招待プロジェクト』と題し、ひとり親家庭の親子10組20～40名程度を、バンテリンドームで開催される計5試合に招待すると発表しました。

この活動は、社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会の協力のもと、2017年から行われていて、来場した親子には内野SS席への招待のほかお弁当や応援グッズも贈られます。

自身も同じ境遇であることからこの活動を行う大野投手は「2017年からこの活動をはじめ、新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされたものの昨年に再開することができ、声出し応援もできるようになった今年も、多くのひとり親家庭の方々にドームへ来てもらい、野球を通じて“親子の絆”を深めてもらえたら嬉しいです。このプロジェクトだけでなく、再びプレーでみなさんに元気を届けられるよう、入念にコンディションを整えてまいります」とその思いをコメントしました。