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阪神・西勇輝 5回途中5失点で降板 「今日は打線が助けてあげてほしい」ファンは打線の奮起待つ

2022年4月19日 20:55
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(19日、横浜スタジアム)

2回までに4点の援護をもらった阪神の先発、西勇輝投手。

初回は、打たせて取るピッチングでDeNA打線を3者凡退に抑えます。

しかし2回、ノーアウト満塁のピンチを招くと、7番・田中俊太選手にタイムリー内野安打を浴び、1点を返されます。満塁のピンチは続き、その後も宮本秀明選手の内野ゴロの間に追加点を許すなど、この回2点を返されます。

西投手は4回にも大和選手の2ベースヒット、代打・藤田一也選手のヒットでさらに2点を許し、この回同点に追いつかれます。

さらに5回には、1アウト1、2塁から宮崎敏郎選手にセンターへ勝ち越しとなるタイムリー2ベースを浴び、ここで西投手はマウンドを降りました。

この日、西投手は4回1/3を投げ、被安打8、失点5の投球内容。一時は4点あったリードを守り抜くことはできませんでした。

しかし、これまで先発した3試合でわずか1失点に抑える好投を見せ、投手の要として活躍してきた西投手。SNSでは、「今日は打線が助けてあげてほしい」、「西は仕方ない」といった声が上がっています。

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