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まれに見る“超乱打戦” ヤクルト-巨人3連戦で『67点』 SNSでは「本当に野球か?」の声

2022年6月26日 19:35
まれに見る“超乱打戦” ヤクルト-巨人3連戦で『67点』 SNSでは「本当に野球か?」の声
ヤクルト・高津臣吾監督(左)と巨人・原辰徳監督(右)

24日から始まったヤクルト対巨人の3連戦は、まれに見る超乱打戦となりました。

初戦が16-6(ヤクルト勝利)、2戦目が19-5(巨人勝利)で迎えた3戦目。

この日も初回から得点が大きく動く展開となり、7回を終えた段階で8-8となります。

試合を決めたのはヤクルトの4番村上宗隆選手。8回、1アウト1、3塁のチャンスで巨人・平内龍太投手からバックスクリーンへの26号3ランHRで勝ち越しに成功しました。

9回には、巨人・重信慎之介選手が2点タイムリーを放つなど、最後まで得点が生まれる手に汗握る展開でしたが、ヤクルトの守護神・マクガフ投手がしめてゲームセット。3日間の乱打戦をヤクルトが制しました。

この3連戦で両チーム合計『67得点、87安打、18本塁打』。

あまりの得点の多さにSNSでは「本当に野球か?」「何の試合だよ??」「神宮だけ別のスポーツやってる」など、驚きのコメントが多数見られました。

またこの3連戦で最も打点を挙げたのがヤクルト・村上選手の9打点。巨人は岡本和真選手がチームトップの7打点をあげています。

【ヤクルト-巨人3連戦】

<結果>
24日 ヤクルト 16-6巨人
25日 ヤクルト 5-19巨人
26日 ヤクルト11-10巨人

<安打数>
ヤクルト 42本
巨人   45本

<本塁打数>
ヤクルト 9本
巨人   9本