「反省点の多い試合だったけど…」ヤクルト高津監督 決勝HRの村上宗隆らを称賛
試合後、選手たちを称賛したヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト11-10巨人(26日、神宮球場)
巨人との接戦を制し、プロ野球史上初の11球団連続での同一カード勝ち越しを成し遂げたヤクルト。
高津臣吾監督は内容に反省点はあるものの勝利をつかんだ選手たちを称賛。
支配下契約後、早速初登板し、ノーアウト満塁のピンチを無失点。ロングリリーフで4イニングを投げきった小澤怜史投手。3回にHRを放った長岡秀樹選手、8回に決勝HRを放った村上宗隆選手について言及しました。
◇高津臣吾監督、試合後の取材
――11対10の乱打戦を制しての勝利
「試合内容としては決して褒められたものじゃない反省点の多い試合だったかなと思いますけど、『これでいいんだ』と思うようにしました。難しい展開を途中ひっくり返して、シーソーゲームをムネ(村上宗隆選手)が一発で仕留めましたけど、つないで最後まで競ったゲームを取れたことはよく頑張ったと思います」
――支配下契約後初登板で4回ロングリリーフの小澤怜史投手
「もうちょっと楽な展開で投げさせたかったなと思いますけど、ノーアウト満塁をよくしのいだ。チャンスを自分でものにして、非常にいい内容でまた次も期待しています。2軍のピッチングコーチ陣もよく成長させてくれたと思います。本人の努力も一番だと思いますが、ファームとも連携をとってよくやれているのかなと思います」
――長岡秀樹選手の4号3ランHRの打撃
「インコースを強くライトへ引っ張れるのは彼の特長。8番だから打ってはいけないのではない。あれができる8番バッターを目指してほしい。HRに関してはすごくいいバッティングだったと思います」
――決勝26号3ランHRの4番・村上宗隆選手
「それまでのバッティング内容はあまりいいものではなかった。その前の何打席かは彼らしくない打席があったけど…あまりいえないですね。決めてくれたので(笑)」
巨人との接戦を制し、プロ野球史上初の11球団連続での同一カード勝ち越しを成し遂げたヤクルト。
高津臣吾監督は内容に反省点はあるものの勝利をつかんだ選手たちを称賛。
支配下契約後、早速初登板し、ノーアウト満塁のピンチを無失点。ロングリリーフで4イニングを投げきった小澤怜史投手。3回にHRを放った長岡秀樹選手、8回に決勝HRを放った村上宗隆選手について言及しました。
◇高津臣吾監督、試合後の取材
――11対10の乱打戦を制しての勝利
「試合内容としては決して褒められたものじゃない反省点の多い試合だったかなと思いますけど、『これでいいんだ』と思うようにしました。難しい展開を途中ひっくり返して、シーソーゲームをムネ(村上宗隆選手)が一発で仕留めましたけど、つないで最後まで競ったゲームを取れたことはよく頑張ったと思います」
――支配下契約後初登板で4回ロングリリーフの小澤怜史投手
「もうちょっと楽な展開で投げさせたかったなと思いますけど、ノーアウト満塁をよくしのいだ。チャンスを自分でものにして、非常にいい内容でまた次も期待しています。2軍のピッチングコーチ陣もよく成長させてくれたと思います。本人の努力も一番だと思いますが、ファームとも連携をとってよくやれているのかなと思います」
――長岡秀樹選手の4号3ランHRの打撃
「インコースを強くライトへ引っ張れるのは彼の特長。8番だから打ってはいけないのではない。あれができる8番バッターを目指してほしい。HRに関してはすごくいいバッティングだったと思います」
――決勝26号3ランHRの4番・村上宗隆選手
「それまでのバッティング内容はあまりいいものではなかった。その前の何打席かは彼らしくない打席があったけど…あまりいえないですね。決めてくれたので(笑)」