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プロ野球セ・リーグ
巨人―阪神(12日、東京ドーム)
巨人の先発、
メンデス投手が7回、無念の負傷交代となりました。
6回を終え、90球を投げていたメンデス投手。この回の先頭打者である阪神の佐藤輝明選手に91球目を投げた時に、軸足である右足を痛めたようで、治療のために一度マウンドを降りました。
原辰徳監督はすぐに交代を判断。かわりに鍵谷陽平投手がマウンドに上がっています。
メンデス投手は6回ウラの攻撃でセカンドへのゴロを放ったときに1塁に全力疾走する場面も。7回も投げる気にあふれていただけに、残念な降板となりました。