NPB(日本野球機構)は12日の予告先発投手を発表。

今季初となった阪神との伝統の一戦で連敗を「5」でストップした巨人は新助っ人のメンデス投手が先発。

メンデス投手は前回、5日のDeNA戦に登板。6回途中94球を投げ、5安打1本塁打2失点の内容で試合を作ることができず。本拠地・東京ドームで行われる伝統の阪神戦で来日初勝利を目指します。

メンデス投手は「東京ドームで勝つのは特別なことだと思います。特別な日になるようにしたい。日本で投げる、そして勝つという夢がかなうように頑張りたいです」と意気込み。

また阪神との伝統の一戦について「伝統の一戦というのはいま初めて聞きました。相手どうこうというよりもいい方向に持って行けるような勝ち方をしていくのが大事だと思います」とコメントしました。

対する阪神の先発はプロ3年目の村上頌樹投手。昨季は2軍戦で最優秀防御率と最高勝率をあげたものの、1軍での登板はなし。

今季は1日のDeNA戦に2番手として登板。1イニングを投げ、1奪三振無失点の内容でした。2021年ぶりの先発マウンドでプロ初勝利をあげることができるか、注目が集まります。