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【侍ジャパン】高橋奎二 2回無失点も反省「追いついてからの投球を大事に」

2023年2月26日 16:41
◇カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 ソフトバンク-侍ジャパン(26日、宮崎)

侍ジャパンの2番手・高橋奎二投手が2回を被安打2奪三振2、無失点に抑えました。

昨季は17試合に先発し、自己最多となる8勝を挙げた高橋投手でしたが、侍ジャパンでは第2先発としての投球が期待されています。

その高橋投手は4回からマウンドに上がると、普段はストレート主体の組み立てですが、この日は滑りやすいと言われているWBC球で変化球を交えながらの投球。ヒットは許すものの、ガルビス選手から空振り三振を奪うなど、無失点に抑えます。

攻撃陣が5回に同点に追いつき迎えたその裏、テンポ良く2アウトを奪ってから、フォアボールとヒットで2アウト1、2塁のピンチを招きます。続く4番・柳田悠岐選手に4球目のチェンジアップでタイミングを外し、サードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。

高橋投手は「緊張しましたが、0点で抑えることができたので良かったです。2アウトから四球を出してしまいもったいなかったので、大会に向けて、同点に追いついてからの投球を大事にしたいと思います」とコメントしました。