ESPNが選ぶ2025年指名打者トップに大谷翔平 二刀流復活で“低下”可能性も高評価 6位には鈴木誠也
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ドジャースの大谷翔平選手(写真:Creative 2/アフロ)
米スポーツ専門チャンネル「ESPN」は日本時間27日、2025年の指名打者部門のベスト選手を発表し、ドジャースの大谷翔平選手が1位に輝きました。
このランキングは「ESPN」の記者が球界関係者にアンケート調査を行い、各部門のベスト選手を発表しているものです。
指名打者部門では、昨季打者専念し54本塁打59盗塁の歴史的快挙を達成した大谷選手。2位には最も優れた打者におくられるハンク・アーロン賞にノミネートされたアストロズのヨーダン・アルバレス選手、3位にナ・リーグ最優秀選手のファイナリストとなったブレーブスのマーセル・オズナ選手が選ばれています。どちらの賞も最終的には大谷選手が受賞していました。
さらに6位には、カブスの鈴木誠也選手が選出されました。鈴木選手は日本で5度のゴールデン・グラブ賞に輝くなど、外野の守備でも実績は十分。ですが、カブスは今オフに外野手の強化を行ったことで、カウンセル監督より鈴木選手の“DH起用中心”が言い渡されました。
今シーズンの大谷選手については、二刀流復活により、打撃成績は必然的に低下する可能性があるとしながらも、そこまで落ちないとして、昨年の731打席はキャリア最多でしたが、打撃と投球をフルタイムでこなした2021年と2022年には、それぞれ639打席と666打席を記録したことが評価され、1位選出となりました。
このランキングは「ESPN」の記者が球界関係者にアンケート調査を行い、各部門のベスト選手を発表しているものです。
指名打者部門では、昨季打者専念し54本塁打59盗塁の歴史的快挙を達成した大谷選手。2位には最も優れた打者におくられるハンク・アーロン賞にノミネートされたアストロズのヨーダン・アルバレス選手、3位にナ・リーグ最優秀選手のファイナリストとなったブレーブスのマーセル・オズナ選手が選ばれています。どちらの賞も最終的には大谷選手が受賞していました。
さらに6位には、カブスの鈴木誠也選手が選出されました。鈴木選手は日本で5度のゴールデン・グラブ賞に輝くなど、外野の守備でも実績は十分。ですが、カブスは今オフに外野手の強化を行ったことで、カウンセル監督より鈴木選手の“DH起用中心”が言い渡されました。
今シーズンの大谷選手については、二刀流復活により、打撃成績は必然的に低下する可能性があるとしながらも、そこまで落ちないとして、昨年の731打席はキャリア最多でしたが、打撃と投球をフルタイムでこなした2021年と2022年には、それぞれ639打席と666打席を記録したことが評価され、1位選出となりました。
最終更新日:2025年2月27日 17:11