ドジャースの大谷翔平選手は現地時間25日、キャンプ地でブルペン入り。ストレートの他にツーシームとカットボールなど30球を投じました。見ていたロバーツ監督から「いい球だった」と声をかけられるシーンも見受けられました。

大谷選手のブルペンを見たロバーツ監督は調整に関して「大谷選手の性格などを考慮すると早く調整が進んでいると思います。ただまだ行わなければいけない事はあります。大谷選手は全てに関して不安を抱く選手です。復帰へのプログラムをまだ続けている状態です。打者としての復帰は直ぐだと思います。 投球に関しは、大谷選手はシーズンが長い事は理解しているので、我々は現状に満足しています。 早く調整が進んでいて満足もしていて、また驚いてもいます」とコメントしました。

ロバーツ監督は以前のインタビューで大谷選手の復帰登板は5月頃かと聞かれると、「おそらく正しい。早まるかもしれない」と答え、5月頃の復帰を示唆しました。

大谷選手の性格を熟知しているロバーツ監督は大谷選手と共に復帰タイミングを見計らっています。