青山学院大・太田蒼生「全体の先頭集団につく」東京マラソンで世界に挑む “すべてはオリンピックの優勝のため”
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東京マラソンへ意気込む青山学院大・太田蒼生選手
青山学院大学の太田蒼生選手は、世界のトップレベルの選手が集う東京マラソンで、先頭集団でレースを進めると語りました。
今年1月の箱根駅伝では、4区を走り区間賞を獲得。“駅伝男”として4年間箱根路をわかせました。
初マラソンとなる東京マラソンに出場を決めた理由には「日本で一番盛り上がりのある大会だからです」と。「ロサンゼルス五輪でマラソンで優勝する。それが僕の目標です」と話す太田選手は、「これからのチャレンジのいいスタートが切れるようにという思い。全力で楽しむことを一番に考えて大会に臨みたい」と語ります。
今大会は2時間2分台や3分台の記録を持つ世界のトップレベルの選手が集結。日本記録の2時間4分56秒を超えるハイペースが予想されますが、「日本人選手のラインで争っていくようでは世界と戦えないと思う。限界にチャレンジする意味でもありますし、自分の力を最大限引き出せる場所がそこかなと思うので、全体の先頭集団についていく」と宣言。
その理由としては、「たれても突っ込んでよかったと思う、価値あるレースにしたい。試合が一番いいトレーニングだと思うので、自分の力を最大限出したい。自分の調子が悪くても得られる経験がある。すべてはオリンピックの優勝のためにそうします」と五輪で勝つためにこの戦いを見据えます。
2月2日の別府大分毎日マラソンでは、同期である青山学院大学の若林宏樹選手(4年)が、2時間6分7秒の日本学生記録を樹立。それからわずか約3週間後の24日には、1学年下である青山学院大学の黒田朝日選手(3年)が日本学生記録を2秒更新。マラソン界に“青学旋風”が吹き荒れています。
箱根王者の仲間たちの快挙に続けるか。太田選手は「オリンピックへ向けて初めてのマラソンになるので最初から“優勝”を目指して、今回のレースが価値があったと思えるレースにしたいです」と力を込めました。
今年1月の箱根駅伝では、4区を走り区間賞を獲得。“駅伝男”として4年間箱根路をわかせました。
初マラソンとなる東京マラソンに出場を決めた理由には「日本で一番盛り上がりのある大会だからです」と。「ロサンゼルス五輪でマラソンで優勝する。それが僕の目標です」と話す太田選手は、「これからのチャレンジのいいスタートが切れるようにという思い。全力で楽しむことを一番に考えて大会に臨みたい」と語ります。
今大会は2時間2分台や3分台の記録を持つ世界のトップレベルの選手が集結。日本記録の2時間4分56秒を超えるハイペースが予想されますが、「日本人選手のラインで争っていくようでは世界と戦えないと思う。限界にチャレンジする意味でもありますし、自分の力を最大限引き出せる場所がそこかなと思うので、全体の先頭集団についていく」と宣言。
その理由としては、「たれても突っ込んでよかったと思う、価値あるレースにしたい。試合が一番いいトレーニングだと思うので、自分の力を最大限出したい。自分の調子が悪くても得られる経験がある。すべてはオリンピックの優勝のためにそうします」と五輪で勝つためにこの戦いを見据えます。
2月2日の別府大分毎日マラソンでは、同期である青山学院大学の若林宏樹選手(4年)が、2時間6分7秒の日本学生記録を樹立。それからわずか約3週間後の24日には、1学年下である青山学院大学の黒田朝日選手(3年)が日本学生記録を2秒更新。マラソン界に“青学旋風”が吹き荒れています。
箱根王者の仲間たちの快挙に続けるか。太田選手は「オリンピックへ向けて初めてのマラソンになるので最初から“優勝”を目指して、今回のレースが価値があったと思えるレースにしたいです」と力を込めました。
最終更新日:2025年2月26日 8:02