◇大阪マラソン2025(24日、大阪府庁前スタート-大阪城公園内フィニッシュ)

青山学院大学の黒田朝日選手(3年)が、初マラソンで2時間6分5秒のタイムで日本勢3番手の全体6位でフィニッシュ。日本学生新記録となる力走をみせました。

今月2日の別府大分毎日マラソンでは、青山学院大学の先輩である若林宏樹選手(4年)が2時間6分7秒で日本学生記録を樹立。黒田選手はこの記録を2秒塗り替え、「自分の中で目安としていたタイム。超えることができてよかった」と振り返りました。

3月2日は東京マラソンが開催。青山学院大学からは若林選手、黒田選手とともに今年1月の箱根駅伝をわかせた太田蒼生選手(4年)が初マラソンを予定しています。

駅伝ばりのマラソン日本学生記録の“たすき”をつなぐ青学勢。SNSでは「3週間で学生記録更新って青学ってどんだけすごいのん」「若林→黒田→太田という青学神ムーブ」「太田くんに正直めちゃめちゃ期待してしまうわ」など驚きのコメントや太田選手への期待の声があがりました。

▽日本学生歴代(記録の年と当時の学年)
2時間06分05秒 黒田朝日(2025年2月/青山学院大学3年)
2時間06分07秒 若林宏樹(2025年2月/青山学院大学4年)
2時間06分18秒 平林清澄(2024年2月/國學院大學3年)