プロ野球・巨人の春季キャンプも終盤に差し掛かり、門脇誠選手がレギュラー争いに思いを語りました。

ここまで出場した練習試合2試合とオープン戦2試合の全試合でヒットを記録している門脇選手。現在の体の状態については「（那覇は）宮崎に比べて暖かいのですごく動くといいますか、強度も上げられてできていると思います」と充実の表情をみせます。

キャンプからはバッティングの新フォームに取り組んでいる門脇選手。フォームの浸透具合は「トップを気にしなくていいので、相手に対して集中できるというのが一番個人的にはあるので、無駄な要素を減らしているという感じです」と感覚をコメントしました。

また1年目からその高い守備力でチームの力となっている3年目の24歳は、「誰にもショートを譲りたくないので、まずは全試合出られるようケガ無くやっていきたいと思います」とレギュラー争いに力を込めました。

(2月24日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)