【巨人】戸郷翔征がプロ“初”の2試合連続完封勝利 19歳・浅野翔吾のプロ“初”満塁HRが決勝点
巨人・阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-0阪神(14日、東京ドーム)
巨人は4月6日以来のスタメン出場となった2年目、19歳の浅野翔吾選手がプロ初の満塁ホームラン。援護をもらったエース戸郷翔征投手は2試合連続完封で9勝目をマークしました。
中5日でマウンドに上がった戸郷投手は初回、1アウト2塁のピンチを招きますが、前日にホームランを放っている森下翔太選手からフォークで三振を奪うと、続く佐藤輝明選手もセンターフライに打ち取り無失点の立ち上がりを見せます。
0-0で迎えた4回、ここまで無失点に抑えている戸郷投手の好投に巨人打線が応えます。2アウトから大城卓三選手がフォアボールを選ぶと、モンテス選手がツーベースヒット、門脇誠選手がフォアボールで続きます。2アウト満塁となり、打席には12日に1軍昇格したばかりの浅野選手。カウント1-1からインコースのスライダーを引っ張り、今季初ヒットとなる先制の満塁ホームランを放ちました。浅野選手にとって初の満塁、そして初の本拠地での一発となりました。
援護をもらった戸郷投手は5回、6回、7回もそれぞれ打者3人で終え、見事な投球を続けます。8回には2アウト1、2塁のピンチとなりますが、近本光司選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点投球を続けます。
球数が100球を超えているものの9回もマウンドに上がると阪神打線をゼロで抑え、プロ初の2試合連続完封。9回126球を投げ無四球、被安打7、8奪三振で9勝目を挙げました。
巨人は4月6日以来のスタメン出場となった2年目、19歳の浅野翔吾選手がプロ初の満塁ホームラン。援護をもらったエース戸郷翔征投手は2試合連続完封で9勝目をマークしました。
中5日でマウンドに上がった戸郷投手は初回、1アウト2塁のピンチを招きますが、前日にホームランを放っている森下翔太選手からフォークで三振を奪うと、続く佐藤輝明選手もセンターフライに打ち取り無失点の立ち上がりを見せます。
0-0で迎えた4回、ここまで無失点に抑えている戸郷投手の好投に巨人打線が応えます。2アウトから大城卓三選手がフォアボールを選ぶと、モンテス選手がツーベースヒット、門脇誠選手がフォアボールで続きます。2アウト満塁となり、打席には12日に1軍昇格したばかりの浅野選手。カウント1-1からインコースのスライダーを引っ張り、今季初ヒットとなる先制の満塁ホームランを放ちました。浅野選手にとって初の満塁、そして初の本拠地での一発となりました。
援護をもらった戸郷投手は5回、6回、7回もそれぞれ打者3人で終え、見事な投球を続けます。8回には2アウト1、2塁のピンチとなりますが、近本光司選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点投球を続けます。
球数が100球を超えているものの9回もマウンドに上がると阪神打線をゼロで抑え、プロ初の2試合連続完封。9回126球を投げ無四球、被安打7、8奪三振で9勝目を挙げました。