◇プロ野球セ・リーグ 中日3-2DeNA（14日、バンテリンドーム）

2位DeNAが敗れ、ヤクルトの優勝マジックは10に。ヤクルトとの差は6ゲームに広がりました。

DeNAは1点を追いかける展開も、7回清水達也投手、8回ロドリゲスと中日の勝利の方程式の前に得点を奪うことができません。

そして9回、対するは33セーブをあげている守護神R.マルティネス。

先頭のソト選手が外角高め156キロのストレートをレフトにはじき返して出塁。代走で神里和毅選手を送ります。

続く代打・関根大気選手が送りバントを決め、1アウト2塁、一打同点のチャンス。 それでも代打・楠本泰史選手はストレートに手を出すも球威に押され浅いレフトフライとなります。

続けて代打攻勢も、森敬斗選手が157キロ・ストレートの前に空振り三振。逆転優勝に望みをつなげたいDeNAでしたが、痛い一敗となりました。

また、主軸の佐野恵太選手は5試合ノーヒットと苦しい状況が続いてます。