卓球女子団体1回戦は、現地5日までに6試合が終了。日本は、初戦のポーランドを3-0とストレート勝利し、準々決勝進出を決めました。

第1試合は、今大会シングルス銅メダルの早田ひな選手が平野美宇選手とペアを組みダブルスに登場。1ゲームを奪われますが、ゲームカウント3-1で先勝します。

2戦目以降のシングルスでは、五輪デビューとなった張本美和選手が3-0の快勝。3戦目の平野美宇選手も勝利し、ポーランドを下しました。

次戦は、開催国のフランスを破ったタイと激突。日本時間7日午前3時から試合が行われます。

またライバル中国や世界ランク3位の韓国も順当に勝ち上がる中、世界ランク4位のルーマニアが同11位のインドに3-2で敗戦。2月の世界選手権でも中国のトップ選手を破るなど、パリの地でインド勢が台風の目となるのでしょうか。