アジア制覇ならず U21日本代表ペースをつかめず敗れる 3決で豪州と対戦
U21日本代表のキャプテン・藤田譲瑠チマ選手(2022年6月3日撮影、写真:アフロ)
◇U23アジアカップ準決勝 ウズベキスタン2-0日本(現地時間15日、ウズベキスタン)
パリ五輪世代のU21で今大会に挑んだ日本代表がウズベキスタンに準決勝で敗れ、3位決定戦に回りました。
ウズベキスタンの前線からの積極的なプレスに苦しむ日本は前半14分。コーナーキックで鈴木唯選手が入れたクロスはゴールーキーパーにはじかれますが、そのルーズボールにキャプテンの藤田譲瑠チマ選手が反応。ペナルティーエリア内から低く抑えたシュートを打ちますが、わずかに左ヘ外れゴールならず。前半を0-0で終えます。
後半に入ってもウズベキスタンのプレスに苦しむ日本は後半15分。ハーフライン付近でウズベキスタンにパスカットされると、チェイス アンリ選手がボールを奪いに行くもウルグベク・ホシモフ選手にかわされ、パスを受けたジャスルベク・ジャロリディノフ選手に豪快なミドルシュートを決められ、先制を許します。
さらに後半44分。日本はパスミスからウズベキスタンにゴール前までボールを運ばれると、フサイン・ノルチャエフ選手に1対1を冷静に決められました。
日本はボールポゼッションでは59.3%とウズベキスタンを上回っていましたが、シュート本数はウズベキスタンが20本(枠内6本)に対し、6本(枠内2本)。日本は終始、ウズベキスタンのプレスに苦しみ、前線でボールを回すことができず、ペースをつかめませんでした。
試合後、藤田選手は「前半からなかなかペースもつかめなかったし、個人的にも中途半端なプレーが多かったので、そういった流れが後半も断ち切れずに、ずるずるといってしまったのが0-2で終わってしまった敗因かなと思います。ボールを取った後の正確なパスであったり、後はハードワークのところでなかなか勢いを持って相手へのプレスができなかったことで、相手が自由に攻撃できてしまった」と話しました。
日本は3位決定戦でオーストラリアと対戦します。
パリ五輪世代のU21で今大会に挑んだ日本代表がウズベキスタンに準決勝で敗れ、3位決定戦に回りました。
ウズベキスタンの前線からの積極的なプレスに苦しむ日本は前半14分。コーナーキックで鈴木唯選手が入れたクロスはゴールーキーパーにはじかれますが、そのルーズボールにキャプテンの藤田譲瑠チマ選手が反応。ペナルティーエリア内から低く抑えたシュートを打ちますが、わずかに左ヘ外れゴールならず。前半を0-0で終えます。
後半に入ってもウズベキスタンのプレスに苦しむ日本は後半15分。ハーフライン付近でウズベキスタンにパスカットされると、チェイス アンリ選手がボールを奪いに行くもウルグベク・ホシモフ選手にかわされ、パスを受けたジャスルベク・ジャロリディノフ選手に豪快なミドルシュートを決められ、先制を許します。
さらに後半44分。日本はパスミスからウズベキスタンにゴール前までボールを運ばれると、フサイン・ノルチャエフ選手に1対1を冷静に決められました。
日本はボールポゼッションでは59.3%とウズベキスタンを上回っていましたが、シュート本数はウズベキスタンが20本(枠内6本)に対し、6本(枠内2本)。日本は終始、ウズベキスタンのプレスに苦しみ、前線でボールを回すことができず、ペースをつかめませんでした。
試合後、藤田選手は「前半からなかなかペースもつかめなかったし、個人的にも中途半端なプレーが多かったので、そういった流れが後半も断ち切れずに、ずるずるといってしまったのが0-2で終わってしまった敗因かなと思います。ボールを取った後の正確なパスであったり、後はハードワークのところでなかなか勢いを持って相手へのプレスができなかったことで、相手が自由に攻撃できてしまった」と話しました。
日本は3位決定戦でオーストラリアと対戦します。