NBA渡邊豪快ダンク!日本人対決はならず
6日(現地時間5日)、NBAでは八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズと、渡邊雄太選手が所属するトロント・ラプターズとの試合が行われました。
両チームが2月に対戦した際には渡邊選手が怪我で欠場したため、日本人選手の直接対決は実現せず。今シーズン初の日本人対決が期待されましたが、八村選手が4日(現地時間3日)のダラス・マーベリックス戦に続き、右肩の張りで2試合連続の欠場。注目の日本人対決は再び持ち越しとなりました。
第2クオーターから出場した渡邊選手は、開始後いきなり豪快なダンクシュートを決めて得点を挙げました。その後も味方のシュートをアシストするなど、およそ17分半のプレーで2得点、3リバウンド、2アシストの成績でチームに貢献。
ラプターズは103対101で逆転勝ちし、およそ1か月半ぶりの連勝となりました。試合後、渡邊選手は八村選手に向けて「次はお互い万全の状態で」とツイートしました。
ラプターズとウィザーズは、5月7日(現地時間6日)に再び対戦予定です。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ