MLB・ドジャースの佐々木朗希投手が日本時間15日、キャンプ3日目を迎えました。

始めに練習フィールドで個人でウオームアップを行い、その後に投手全体練習での練習を行った佐々木投手。キャッチボール中にはキャッチャー役を座らせて18球投げ込みました。

その後はブルペンに移動し、正捕手ウィル・スミス選手を相手にストレートやスプリット、カーブを混ぜてセットポジションで34球投げ込みました。ブルペン投球中には、別で練習をしていた大谷翔平選手投手の全体練習に加わり、佐々木投手のピッチングを最後までじっくりと見学していました。

佐々木投手の投球を受けたスミス選手は「ストレートもスプリットも非常に良かったです。スライダーも投げました。緊張しているようにも見えませんでした」と高評価。

「今年、来年まで時間をかけて関係を築いて行く事になると思います。ブルペンとオープン戦で球を受けて、アジャストが必要な部分、打者へのアプローチなどを話し合うにはスプリングトレーニングが最良の時間だと思います」と新加入の佐々木投手との関係構築に意欲を見せました。