MLBネットワークが選手ランキングを発表。ドジャースの大谷翔平選手が首位に返り咲きました。

毎年シーズン開幕前に選手ランキング・トップ100が順番に発表されていて、ここまで日本人選手はメジャー1年目でワールドシリーズ制覇に貢献した山本由伸投手が63位、同じくメジャー1年目に2桁勝利と勢いに乗る今永昇太投手は64位、鈴木誠也選手は昨年から11ランクアップの73位、今季ドジャースに加入した佐々木朗希投手は100位にランクインしていました。

日本時間14日にいよいよトップ10が発表され、大谷選手が1位を獲得。昨季史上初の50本塁打、50盗塁を達成。ワールドシリーズ制覇にも貢献、本塁打王と打点王を獲得したほか、3度目のMVPも獲得と勢いのとまらない1年となりました。

大谷選手は2022、2023年を1位、2024年は4位で3度目の首位獲得となりました。

また2位にはヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。MLBトップの58本塁打を放ち、本塁打王、打点王の2冠を獲得。大谷選手と同じく満票でのMVP受賞となっています。

3位はロイヤルズのボビー・ウィットJr.選手が昨年20位から大幅にランクアップ。ア・リーグで打率.332を残し首位打者に輝き、遊撃手部門でゴールドグラブ賞を受賞しました。

▽選手ランキング(所属チーム/昨年の順位)

1位　大谷翔平(ドジャース/4位)
2位　アーロン・ジャッジ(ヤンキース/3位)
3位　ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ/20位)
4位　フアン・ソト(メッツ/7位)
5位　ムーキー・ベッツ(ドジャース/2位)
6位　フランシスコ・リンドーア(メッツ/25位)
7位　ヨーダン・アルバレス(アストロズ/8位)
8位　フレディ・フリーマン(ドジャース/5位)
9位　ホセ・ラミレス(ガーディアンズ/14位)
10位　ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ/34位)

▽日本人選手

63位　山本由伸(ドジャース/61位)
64位　今永昇太(カブス/圏外)
73位　鈴木誠也(カブス/84位)
100位　佐々木朗希(ドジャース)