米アリゾナで行っているMLBドジャースのキャンプ。大谷翔平選手は思わぬハプニングがあったようです。

キャンプ6日目を迎えた日本時間18日、大谷翔平選手はサブフィールドでルーティーンの壁当てを行うと、キャッチボールのため選手が集まるグラウンドに駆け足で移動。

しかし、現れた大谷選手にコーチが苦笑い。訪れた場所は野手陣の練習地だったようで、どこのフィールドに向かえば良いかわからず「迷子」状態だった大谷選手に仲間たちが一斉に練習場所を指さします。テオスカー・ヘルナンデス選手は、こっちで練習していけよとばかりに腕をつかんで移動を阻止しようとする様子も見られました。

その後、正しい練習場所に到着した大谷選手は、キャッチボールを行ったのち、挟殺プレー等の練習。さらに、一度クラブハウスに引き上げ、約40分間の打撃練習を行うと、最後はジムの器具を使用しながら、サブフィールドでも兎跳びのようなジャンプなど下半身のトレーニングをみっちりこなしました。